御影高校 文理探究科
文理探究科の日々を在校生が発信しています
STEAM教育での学びを軸にし、地域の企業や事業主、NPOと連携したアクティブラーニングやワークショップが主体の講座です。
学校からの広報トピックスや連絡ごとです。
御影高校文理探究科の授業について紹介します。
<2年生による紹介> 7月12日の1〜3時間目に「ことばの力シンポジウム」がありました。「ことばの力シンポジウム」は2・3年生の総合人文コース、1年生の文理探究科の生徒が一堂に会するイベントで、毎年講師として本校卒業生の方をお招きしてお話を伺ったり、ディスカッションをしたりしています。 今年は本校卒業生で、東灘区長のご経験もある植松賢治さんをお招きし、在住外国人との間にある言葉の壁の問題や現状などについて教えていただき、言葉の大切さについて考えました。 その後には1
7月11日の3、4限目に、1年生を対象にして、齊藤弘紀さんをお招きして、ビルドアップレクチャーが行われました。 1コマ目は、自分の将来像(なりたいもの、生きている間にやってみたいことなど)を考えてまとめる、そのあと、自己紹介もかねて、齊藤さんが考えていた将来像と、実際に歩んできた道を比較しながら話を聞く、という時間でした。 齊藤さんは当初まったく海外に行くつもりはなかったそうですが、東日本大震災が起きて気持ちが落ち込んでいる(齋藤さんは宮城出身です)ときに、海外から励
7/9(火)の4時間目に総合人文コース2年生と、文理探究学科1年生が合同で「御影探究サークル」を実施しました。このイベントは2年生が1年生の探究活動の悩みを聞き、アドバイスをするというものです。2年生は1年生の悩みを聞き、的確なアドバイスができるように事前に研修を受けてイベントに臨みました。 <1年生の視点> 7月9日(火)の4時間目に御影探究サークルが行われました。総合人文コース2年生の先輩方が同日の2、3時間目に行われたビルドアップレクチャーで学んだことを活かして、
6/25(火)の午後、神戸大学の瀧川記念学術交流会館にて総合人文コース2年生が「地域探究プロジェクト」の発表会を行いました。このプロジェクトは昨年度の3学期より実施しているもので、今年度4月からは神戸大学文学部の先生方や神戸大学生のみなさんにもお手伝いいただき、プロジェクトを進めていました。発表会は神戸大学にご開催いただき、文学部の先生方、神戸大学生の方、保護者の方等、多くの方に発表をご覧いただきました。この記事では2年生4名が発表会の様子をお伝えします! 〇 発表練習