御影探究サークル
7/9(火)の4時間目に総合人文コース2年生と、文理探究学科1年生が合同で「御影探究サークル」を実施しました。このイベントは2年生が1年生の探究活動の悩みを聞き、アドバイスをするというものです。2年生は1年生の悩みを聞き、的確なアドバイスができるように事前に研修を受けてイベントに臨みました。
<1年生の視点>
7月9日(火)の4時間目に御影探究サークルが行われました。総合人文コース2年生の先輩方が同日の2、3時間目に行われたビルドアップレクチャーで学んだことを活かして、私たち文理探究科1年生と交流するという時間でした。
この時間では、1年生と2年生が2人1組もしくは3人1組のグループを作り、現在1年生が行っている「御影のエエとこプロジェクト」で工夫したことや困ったこと、そのほかにも学校で行われる行事などさまざまなことについて話しました。始まる前は少し緊張していたのですが、私がお話しした先輩方は、私の話を笑顔で親身になって聞いてくださり、とても話しやすかったです。約10分ごとに1回、メンバーを変えながら交流を深めたのですが、自分たちの声が聞こえなくなるほど、どのグループも積極的に会話を続けていました。50分という時間が一瞬に感じました。
このように学年を越えて何かをするような機会は、何回もあるわけではないので、1回1回を大切にしていきたいです!
<2年生の視点>
御影探究サークルでは、1年生と2年生が1対1で対談しました。2年生はこの行事に臨むため、コミュニケーションに関する講習をしていただきました。
本番では10分×4ターンの対談ではおもに1年生が探究活動でつくった動画を2年生にみせて、動画に対してアドバイスを伝えることができました。
また、探究活動についてだけでなく、学校生活でわからないことや部活のことについても話すことができて、緊張感を解くとともに文理探究科の繋がりを強くすることができました。